2023年5月19日~21日に開催されるG7広島サミットに向けて、日本各地から誰一人取り残さない世界の実現と、私たち市民一人一人の想い、そして平和への願いを折り鶴やメッセージに込めて届ける全国プロジェクトが進行中です。
富山では、5月12日、13日に富山で開催された教育大臣会合に合わせて「G7広島サミットSDGs折り鶴プロジェクト from 富山」が(一社)環境市民プラットフォームとやま(PECとやま)主催で開催されました。
当社も富山市SDGsサポーターに登録しており、富山市SDGs推進コミュニケーターである社員が、運営ボランティアとして参加しました。
イベントでは、富山市総曲輪通りの商業施設「SOGAWA BASE」前にブースを構え、その場で来場者に折り鶴を折ってもらい、SDGsの17の目標の中で重点を置く目標にシールを貼っていただいたり、布旗に寄せ書きをしていただきました。
折り紙については環境への配慮として紙の有効活用を行いました。
当社からは、「とやま元気リレープロジェクト」で配布した「お持ち帰りできます」のチラシ・ポスターや、2020年に創業100周年の際に作成した記念品のレターブックを折り紙サイズに断裁して用紙提供いたしました。
いずれも、製品見本として保管していた一部を再活用しました。
PECとやま 堺事務局長へ用紙を寄贈
印刷物の製品予備を折り紙に再活用
「とやま元気リレープロジェクト」のチラシ・ポスターは当時、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化するなか、弊社で「印刷業として何かできること」を社内で検討し、「とやま元気リレープロジェクト」を立ち上げ「お持ち帰りできます!告知ポスター・POP・チラシ」を制作し、希望飲食店様に無料でお渡ししていたもので、コロナ禍から通常の生活に戻りつつあるタイミングで、とやまを元気に「リレー」=「繋ぐ」の意味を込めたチラシ・ポスターが、地域を超えた想いを繋ぐ「折り鶴」へと生まれ変わった事は大変感慨深いものでした。
イベントでは、富山も世界も未来も、誰も困らない社会の実現に向けて、1羽1羽、折り鶴に想いを込めて折っていきました。
たくさんの想いが集まった折り鶴や布旗は、広島の現地会場へ直接届けられます。
来場者のみなさんと一緒に創り上げることができて、大変良い機会となりました。
新型コロナウイルス感染症の分類が5月8日から5類となりましたが、未だ感染者は毎日出ており、感染対策や、テイクアウト販売を継続している飲食店様も多いと思われます。
弊社では、「お持ち帰りできます!告知ポスター・POP・チラシ」を今でも希望飲食店に無料でお渡ししています。
是非お気軽にお問い合わせください。
(在庫切れもございますので、サイズ・デザインについては一度お問い合わせください)
とやま元気リレープロジェクトについて詳細はこちら
https://chuetsu-web.jp/takeaway/
また、下記新聞社 各紙でイベントについて取り上げていただきました。
以下、各新聞社のWeb記事・掲載先を紹介いたします。
(Web記事はリンク先が表示されない場合がありますが、公開期限切れのためご了承願います)
北日本新聞
2023年5月13日(土)27面 掲載
https://webun.jp/articles/-/395431
北陸中日新聞
2023年5月13日(土)12面 掲載
https://www.chunichi.co.jp/article/688958
富山新聞
2023年5月13日(土)20面 掲載